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Grazie! Sig. Contini!!

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昨晩、12月3日に行われた、サルデーニャのワイン生産者、コンティニContiniさんを招いての食事会、大盛況のうちに終了しました。
ご出席の方々、いかがでしたでしょうか。
生産者自らの言葉の力強さには圧倒されたのではないでしょうか。
Vernaccia di Oristanoという特殊なワインの不思議さや、サルデーニャ島の歴史背景など、本当に素晴しいお話でした。

Vernaccia di Oristanoについて、昨日のお話しの要約を書きたいと思います。
このワイン、イタリア好きなら一度は見聞きしたことがあるかもしれませんが、実際に飲んだことがある方は少数だと思います。
前回のブログでご照会したとおり、いわゆる「シェリータイプ」のワインです。本場は酒精強化タイプが主流ですが、とくにContiniのワインは一切アルコール添加をせずに、高いキュヴェでは25度までアルコールが上がるそうです。
そもそも、「シェリータイプ」と何度も書いていますが、どういうことかといえば、Flor フロール=産膜酵母の下で長期熟成したワインの事をいいます。そのFlor、特別な条件下でしか発生せず、世界でも3ヶ所しかありません。残りの一つはフランスのシャトー・シャロンです。
Florの下でゆっくりゆっくり熟成しながら、徐々に量を減らすと同時に芳醇で濃厚、複雑でやや高めのアルコールに仕上がる特異なこのVernaccia di Oristano、なぜそうなるのか? 答えは、「Mistero ミステリー」誰もわからないんだそうです。

ワインは瓶詰めされてしまえば何も語りませんが、「どこでもドア」のように瓶の向こう側には生産者の熱い想いやブドウ畑の風景が広がっています。
昨日のような生産者自らの言葉には遠く及びませんが、皆様と生産者の橋渡しが出来たらと、改めて思った一夜でした。

文 望月

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2008年12月04日 12:14に投稿されたエントリーのページです。

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