
今日のご紹介は、Malvira(マルヴィラ)。
近年注目の産地、Roero地区の中心地Canaleにあります。
白ブドウではArneisが有名で、今回のNebbioloやBarberaなど黒ブドウの栽培も盛んです。
2004年の秋に、この造り手を訪ねました。
こちらも、色々なブドウから、たくさんの種類のワインを作っているのですが、
『あなた達にとって、一番大切なブドウは何ですか?』と、ちょっと意地悪な質問をしてみました。
すると、「(馬鹿なことをいうんじゃない)この地域でNebbioloといわない生産者なんかいるもんか!!」
と、怒られてしまいました・・・。
それもそのはず、すぐ南に隣接しているBaroloやBarbarescoに負けないワインを作ろうと、切磋琢磨しているんですから。
そんな98年のRoero Superioreを今回はご用意です。
99年からは、2つの畑(MonbertramoとTrinita)を別々に醸造しているので、その2つをブレンドした単なる“Roero Superiore”の最後の年です。
こちらも乞うご期待。
文・写真 望月