
アラカルトのメニューを、改めて眺めていて、今年もまた「あっ」と声をあげてしまいました。
春の食材が、こんなに増えてきたとは!!
秋から冬への変化もドキドキしますが、冬から春への変化は、新しい生命の誕生、瑞々しいグリーン、希望やエネルギー、食材が人の背中を押して、「ほら!また新しい1年のサイクルがはじまるよ!!」と、語りかけてきているような気がします。
食べ物から力をもらえるという意味では、最も良い季節になりました。
と思いきや、まだまだ冬の食材もたくさんあります。どっちも楽しめる、欲張りな時期ともいえますね。
ということで、この時期だからこそお勧めしたいワインを3本
・Barolo La Serra 98 Roberto Voerzio
Baroloの最高の生産者、かわいらしいエチケットからは想像できない、完成度の高いBarolo。
イタリアを、世界を代表する1本。だと思います。こちらは、28,000円。白金台オープン時よりセラーでゆっくり寝ていたので、状態は最高です。寒さの残るこの季節に。
・Bolgheri Sassicaia 01 Tenuta San Guido
イタリアワインに詳しくなくとも、Sassicaiaなら知っている人は多いはず。諸事情で、オンリストすることなく来ましたが、これも白金台からのオープン選手。有名なワインにつきものの賛否両論がありますが、個人的には大好きなワイン(自宅にも何本か…)。イタリアのカベルネでここまでエレガントに仕上がるものは他にあるのだろうか・・・。こちらは、23,000円
・Alto Adige Sauvignon Quarz 05 Cantina Terlano
僕が大好きなTerlanoの白ワイン。ホワイトアスパラを代表とする春のお野菜や、仔牛やウサギなどの白身のお肉とぴったり。イタリア最高のSauvignonです。これからの新しい息吹とともに楽しみたい1本。こちらは、10,000円
国内外の情勢は厳しいものがありますが、レストランの役割は、「お客さまに元気になって帰っていただくこと」。私どもも、この沈滞したムードを吹っ飛ばして、また元気を取り戻せるように、何らかの形で貢献したいと思っております。その第一弾が今回のワインのご紹介です。
※ 今回紹介のワインは、お席のご予約とともに電話でお申し付け下さいませ。コンディションを整えたいと思います。
※ 品切れの際はご容赦ください。
写真・文 望月