« みだらなドルチェ「聖女のケーキ」 | メイン | 研修生の現地便り オレンジ祭り »

リグーリアの石ころ

%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E7%9F%B3%E3%81%93%E3%82%8D.jpg
3月8日と9日にカシーナ・カナミッラの個室でリグーリアをテーマにしたセミナーリオと食事の会を企画しています。
昨年リグーリアの海岸を歩いていた時に細長い石が沢山あるのに気が付き「お食事会の時にフォークレストに使ったら」と思ったのがきっかけです。ご覧の写真のようになかなか良いものがみつかりました。
リグーリアとは縁があり、実は少しの間でしたがレリチという海沿いの小さな町の屋根裏部屋に住んでいたことがあります。晴れた日の夜には天窓から屋根の上に登って、目の前に広がる海を楽しんだことを思いだします。
さて、そのリグーリアには面白い料理が沢山ありますが、すぐに思い浮かぶのが「トルタ パスクアリーナ」
リストランテ カシーナ カナミッラを開店して間もなく、テレビ番組「食彩の王国」から取材の依頼がありました。テーマが春菊。原産地が地中海地方なので、イタリア料理で何かできないかというお申し出でした。調べてみると、野草として古代ローマ時代から使われていたようです。でも現在では特にそれを利用した郷土料理は見当たりません。となるとイメージに近いのは・・・リグーリア地方の「トルタ・パスクァリーナ」
イタリアでは復活祭の翌日にピクニックに行く習慣があり、その時の定番お弁当です。
パイ生地のご先祖様の様な、粉と水で作った生地を薄く延ばし、幾層にも重ねた物の中に、茹でたその季節の葉野菜とカリアータと呼ばれるチーズの元(今はリコッタが使われています)と形がそのまま残るように入れた卵で焼きあげたトルタです。普通はボッラジネやビエトラという野菜、またはほうれん草を使うのですが、シェフにはそこで春菊を使ってもらいました。
まさに春の喜びを感じる料理。
多分今回のメニューにも入ると思いますので、リグーリアづくしの時間をご一緒しませんか。
お邪魔でなければ、リグーリアの石をお土産にどうぞ。
(上の方に写っているのは、コルツェッティと呼ばれるパスタの型です)

日時:3月8日(日)6時~ 3月9日(月)7時~
テーマ:「リグーリア海岸の春風と石ころ」
参加費:10.000円(ワイン・料理・税・サービス料込)
ご予約:03-3715-4040 リストランテ カシーナ カナミッラ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ict-sys.jp/mt/mt-tb.cgi/609

コメントを投稿

About

2009年02月27日 13:34に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「みだらなドルチェ「聖女のケーキ」」です。

次の投稿は「研修生の現地便り オレンジ祭り」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。