万華鏡のように
「今まで、イタリアはどこに行きましたか」と質問されて、
1976年に初めてイタリアの地を踏んでから、昨年に行ったアオスタ州で、20州全て周ってしまったことに気が付きました。
最初の訪問地は南イタリアのプーリア州。当時はまだ日本人を初めて見たという人ばかりで、街を歩くと私のあとを子供たちがゾロゾロ、立ち止まればその後ろを大人たちがぐるりと取り囲んで、好奇心丸出しの目がギラギラという時代でした。
今はどんな田舎に行っても日本人がいて、30年の間に日本とイタリアの距離は本当に近くなったものだと感心してしまいます。
このブログでは、イタリアに観光や取材、仕事で行って見たことや、住んで体験した事と、それとは全く関係のない話も交えて、万華鏡のようにご紹介したいと思います。






今日はドモドッソラの土曜市。街の道路に、広場に所狭しと店が立ち並びます。洋品店、日用雑貨、そして食料品、この土地独特のハチミツやお米を売るお店など。中でもチーズやサラミのお店は、私たちを惹きつけてやみません。出来立てで、ほんの少し塩をしただけの“プリモ・サーレ”、ピエモンテのリコッタ“セイラッス”、地元の生ハムやサラミの数々。
市場の中には、ここ独特の品物がいくつかあります。目に付いたのは山のおばさんたちが身の周りのものを、採ってきて売っているところ。この写真はポルチーニ茸です。ホテル住まいで料理ができないので、グリルにしたポルチーニを思い浮かべるだけ。










この工房はアグリツーリズモもやっていて、宿泊したり、自家製サラミや料理を食べたりできます。

ドモドッソラに日本語学校があります。と言っても、ここロズミーニカレッジでの教室で、紀子さんが行っているレッスンです。
